飲食店リフォーム｜DIY手洗器｜RUBEN DINING｜吉祥寺

飲食店リフォーム施工事例

吉祥寺にNEW OPENした飲食店「RUBEN DINING」。施工中の様子をちょっとだけご紹介します。

手洗いボウルを設置するキャビネットを造作します。基材はポリランバー合板、天板は集成材です。ブリキのタライをDIY加工したオシャレな手洗いになる予定。

扉、側板などはパインのフローリング材。ペーパータオル用のゴミ箱や清掃用品が収納できるようになっています。扉の取っ手はあえてつけていません。

手洗いボウルに使用するのは、園芸用のブリキのタライ。底面に穴を開けて排水口を付けるのですが、ここでひと手間。開口した穴の周りを凹ませることで、排水金具が底面とフラットになり、水が溜まりすぎてしまうのを防ぎます。ただ、元々がボウルとして作られていないので、排水口に向かって勾配がついていません。そのため、この工程を行っても、若干の水溜まりはできてしまいます。

タライは排水金具を締め付けることで固定されます。タライの底面にシーリングを打っておけばなおベター。他、水栓金具、ゴミ箱の投入口を取り付けて完成。